【仕事】仕事を溜めこまないための基本原則6カ条
春の人事異動で担当が増えてしまった。
不慣れな業務も増えて、気を抜けば仕事がたまる一方。
そんな自分のためにも、仕事を溜めこまないための基本原則6か条を記しておこう。
その1:最初に方針を確認する
- 仕事を依頼されたら、まず初めにその仕事の完成形を依頼主と共有する。
- いつまでに終わらせるのかをはっきりさせる(「なるはや」は×)
- 依頼されたことを復唱して、行き違いがないかを確認する。
その2:全体像を把握する
- いきなり手を付けない。
- 何をいつまでに、どういう流れで作業するかを洗い出す。
- 遅くとも締め切りの前日には作業が完了する計画を立てる。
- 特に複数の人が関わる場合、絶対に締切を守らない人がいると心得る。
その3:困ったらすぐに相談
- 行き詰ったら、一人で抱え込まず周りの人に助けを求める。
- できないものはできない。助けを呼ぶのは恥ではない。
- 「どうしましょう?」は使うべからず。自分の考えをしっかり持つ。
- 概要を簡潔に説明してから相談すれば的外れな意見は出ない。
- 疑問点は早めに解決。自分の作業に自信が持てる。
その4:最速で7割
- 粗削りでもいいので最速で7割完成させる。
- その段階で依頼者に見せ、方向性に間違いがないかを確認。
- まずは内容。見た目は最後。
その5:嘘はつかない
- ウソを隠すため、さらに大きなウソが必要になる。
- そのウソを隠すために余計な時間が爆発的に増える。
- ウソはその場しのぎにはなるが確実に精神を削る。
その6:ちゃんと寝る
- 深夜残業の99%は無駄。
- 夜の1時間は朝の10分。
- 頭が働かなくなったら、さっさと帰って寝る。
- しっかり寝て、翌朝すっきりした頭で全力出す。
以上。