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僕の人生補完計画

読書好きの家探し ~ただの「図書館」じゃなくて〇〇の近くに住めば便利になるよって話~

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僕は読書が好きです。
2年ほど前から読書の楽しさに目覚めました。

年間の読書量はだいたい100冊くらいです。
中には「年に300冊」なんて人もいるみたいですね。正直すごいです。

 

100冊読むといっても、全部が全部買えるほど裕福ではないので、
大半は図書館で借りています。

 

図書館は家から歩いて10分ちょっとのところにあって、駅の近くなので
仕事帰りによることもできて便利なのですが、いかんせん蔵書が少ないのが難点。

また、自治体の図書館サイトには検索やお気に入り登録、予約システムもあって
大変便利なのですが、予約は10件までしかできません。

人気の本10人待ち20人待ちは当たり前で、順番が回ってくるのに数ヶ月かかることもしばしばあります。


そんな人気の本ばかり予約してしまうと予約枠が埋まってしまい
他の本を予約できなくなってしまいます。

 

最寄りの図書館になくても、同じ区内の図書館にあれば取り寄せてくれるのですが
それにもこの予約の10枠を使わなければなりません。
誰にも借りられていない本でも、取り寄せるには予約が必要なシステムです。

 

そういう本のためにも予約枠を空けておきたいので、
時間がかかる人気の本の予約は3枠、少し待てば順番が回ってきそうな本は5枠、
他の図書館から取り寄せる用に2枠と、バランスを考えて予約をしなくてはいけないので大変です。

 

前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題

 

まさかこの流れで「読書好きは図書館の近くに住もう」なんて当たり前すぎることは書きません。
予約システムを使って本を取り寄せる度に、やたら目に入る取り寄せ元の図書館があることに気づきました。

 

そう、中央図書館です。

 

それぞれの市区町村にある中央図書館は、やはり同じ市区町村内の他の図書館に比べて蔵書数が多く、そのため読みたい本がある確率も他に比べてかなり高くなります。

最新の本もすぐに入荷して充実していることも多く、僕の自治体と同じ仕組みであれば、予約システムを使ってわざわざ取り寄せる必要がないというメリットがあります。10冊しか枠がない身としては、うらやましい限りです。あとは単純に時間的なメリットも大きいですね。

本が好きで図書館を活用したいという人は、家を探す1つの基準として「中央図書館の近く」というところに注目してもいいのではないかと思います。

今までは、どちらかというとあまり本に興味がなかったので、家探しの際に図書館の位置なんて気にしたこともなかったですけど、次に転勤するか家を買うときには、少し考慮した方が良さそうだなと思いました。

究極、日本最大の蔵書量を誇る「国会図書館」の近くに住めばいいじゃん!と思いましたが、最寄りの永田町駅の徒歩5分圏内のワンルームマンションの家賃が最低でも16万円/月ということを考えると、普通に本を買った方が安いですね。

以上、蛇足でした。

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(字幕版)

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