失敗しても落ち込まない、気持ちを前向きにする秘策! ~くよくよしない「シンプルマインドライフ」~
皆さんは日ごろ、失敗しますか?
僕はもちろん失敗します。仕事に、家事に、いろんなことに。
でもその時、失敗したことでくよくよするのは正直お勧めしません。
もちろん反省することは大切ですが、いつまでも引きずっていても
誰も、何も得しません。
だったらさっさと立ち直って、次に進めばいいと思うでしょう。
でも、どうしても失敗するたびに落ち込んでくよくよしてしまうのなら、
次のことを試してみてください。
もしあなたが何かに失敗したとき、気持ちが沈んでしまう前に
超肯定的な言葉を頭の中で繰り返し唱えましょう。
「なるほどね、こうすれば失敗するのね。勉強になるわ~」
「この方法がダメだということが分かった!次は違う方法にしよう」
「また経験値が上がったな」
「あれ?これ成長するチャンスじゃね?」
バカにする前に、騙されたと思ってやってみてください。
コツは、上記の言葉で頭をいっぱいにしてしまうということです。
後ろ向きで暗い気持ちが入る余地がないほど、突き抜けて前向きに考えましょう。
スキを見せるとすぐに暗い気持ちが心の隙間から確実にあなたを破壊しにやってきます。
少しでも前向きな気持ちになったら、次は冷静に失敗を分析してみましょう。
分析中、また暗い気持ちが沸きかけたら、再び超前向きな言葉を思い浮かべます。
この繰り返しで人は前進できると思います。
失敗したのにケロッとしていることで、周囲の人から反感を買うような環境であれば、
外見だけとりあえず落ち込んで見せるだけでOKです。
どうせ人の頭の中なんて、黙っていれば分かりっこないんですから。
失敗という言葉で思い出しましたが、
経済学者の米倉誠一郎さんが言った(とされる)名言に
こんなものがありましたね。
転んだ人を笑うな、彼は歩こうとしたのだ。
この記事の趣旨とはちょっとずれていますが、いい言葉ですね。
失敗したのはそれをやろうとしたから。
くよくよするよりもまず、立ち上がって前に進みましょう。