大好きな名言の出典を探している話
とても気に入っている名言があるのですが、その出典が分からず困っているという話です。
僕がとても気に入っている名言があります。
もし問題が解決できるなら、心配する必要はない。
もし問題が解決できないなら、心配しても仕方がない。
結局、どちらにしても心配したところで何の得にもならない。
ーダライ・ラマ14世
ひっじょ~にいい言葉です。
まさにその通り。
解説が不要なほどシンプルで分かりやすいです。
誰にでもある心配事。
とても身近な問題ですが、この言葉にはハッとさせられました。
まさに膝を打つとはこのこと。
この言葉を最初に知ったのはマーク・レクラウ著「習慣を変えれば人生が変わる」という本の中で紹介されていたのですが、残念ながら出典が書かれていませんでした。
ネットで調べてみても、ダライ・ラマ14世の名言として色々出てくるのですが
どれもこれも微妙に表現が異なる上に、出典は書かれていません。
ただ、「ダライ・ラマ14世が言った」とされているだけです。
たぶんどこかでこの名言を見て書き写した、いわゆる孫引きというやつでしょう。
僕はこの名言の出所を知りたくて、何冊かダライ・ラマ14世に関する本を何冊か読んだのですが、いまだに不明です。
とてもいい名言なだけに、「出所はわからないけどダライ・ラマ14世が言ったらしい」で済ませるのはどうにも気持ちが悪いのです。
もしご存じの方がいたら、ぜひ教えていただけるととても嬉しいです。