洗濯機を買う際に、調べておくと役に立つポイント
先日、洗濯乾燥機を買ったら結果的に物が減らせた、ということについて書いた。そこで思いついたのが、「洗濯機を買う際に、事前に調べておけばもっとスムーズに買い物ができたなぁ」と思ったことについてご紹介する。
洗濯機置き場の各サイズ
洗濯機を買う(買い替える)時、以下のポイントを事前に調べておくと購入の際、実にスムーズに話が進む。
1.洗濯機置き場のサイズ
2.防水パンのサイズ
3.排水溝の大まかな位置
4.洗濯機用の蛇口の高さ
↑洗濯器を買う際に測っておいた方がいいポイント(クリックで拡大)
今使っている洗濯機よりも大型のものに買い替えたい場合は、絶対に調べておくべき。特に見落としがちなのが防水パン(洗濯機置き場の床についている防水用の仕切り)のサイズ。横と奥行きのほかに、防水パンの内枠と枠の高さが重要で、そのサイズによっては洗濯機のほかに高さ調節用のアタッチメントが必要になる場合が出てくる。いざ設置してみたら防水パンに接触して取付できなかったりしたら大変になってしまう。上記のほかに、玄関の幅や脱衣所の入り口のサイズまで調べておくのもいいかもしれない。洗濯機置き場のサイズは十分なのに、玄関から入りませんでした!なんてことにならないように(あんまりないと思うけど)。
ちなみに、欲しい機種が決まってどこで買うかを決めるとき、価格.com等で調べた最安値の店で買おうと思った方、ちょっと待った。洗濯機を買い替える場合、洗濯機本体の価格とは別に、以下の費用が掛かる場合がある。
1.配送料:無料~10,000円程度
2.設置手数料:無料~10,000円程度
3.リサイクル料:2000円程度
あとは、家電量販店によってはポイントバックや延長保証なども絡んでくるので、それらを考慮してして一番安く済む方法を考えた方がいい。実際、価格.comの最安値の店で買うと機種本体の価格から上記費用が+20,000円程度かかる場合もあるのでご注意を。
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