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僕の人生補完計画

手帳のスケジュール管理はフリクションスリムの3色がベスト

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僕は以前からパイロットのフリクションボールの3色ペンを愛用しています。

 

消せるペンは手帳との相性抜群
フリクションボールの最大の特徴は、何といっても消せるペンであるということ。ペンなのでシャーペンほど筆圧を必要とせず、なおかつ書き損じたところはペン上部のゴムでこすると消えるため、別に消しゴムを持つ必要もありません。このフリクションボールの黒・赤・青の3色セットが実に手帳との相性がいいんです。

手帳に書き込むときの色分け

f:id:yohsuke517:20151130233418j:plain*ぼかしたらワケ分からなくなってしまった・・・

僕は3色すべてをフル活用しています。日々の予定は黒、補足事項は青重要事項は赤と色分けしているので、手帳を開いた瞬間、どこに何が書いてあるのかが一目瞭然です。よく手帳術などの本や雑誌を読んで、いろんな人のいろいろな手帳の使い方を見ています。中にはものすごくたくさんの色ペンを駆使して色鮮やかに仕上げている人がいますが、僕にはあの使い方は合いませんでした。第一にたくさんの色ペンを持ち歩かなければいけないこと、2つ目にそこまで色を細分化する必要性が僕にはないためです。以前は黒1色とか、黒と赤の2色に分けたりしていましたが、結局今の3色遣いが一番しっくりきました。

市販のまま使わない、ちょっとした改造

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市販で売られているフリクションボールの3色ペンのペン先はすべて0.5㎜ですが、手帳に細かい予定を書くときはこれだと太すぎるため、僕は別売りのペン先0.38㎜の替え芯に3色とも変えています。この0.38㎜のペン先が細すぎず太すぎずで実に使い勝手がいいのでお勧めします。

 

もちろんデメリットもある
このフリクションボールについて、もちろんデメリット(不満点)はあります。まず、インクの減りが早いこと。替え芯のインク容量がもともと少ないので、日ごろ字を書く機会の多い僕にとっては少なすぎです。だいたい月に2~3回は替え芯を好感しています。3色タイプを使っているため、これ以上替え芯を太くできない構造になっているので仕方がないのですが、常に替え芯をビジネスバッグの中にストックしておかなければならないのはちょっと手間です。

もう一つのデメリットは、字が消えてしまうこと。おいおい、字が消えることをメリットに挙げておいて何言ってんだと思われるかもしれませんが、予期せぬことで字が消えてしまう点にも触れておかないとフェアじゃないかなと思いまして。というのも、今年の夏に僕がやる事リストとして使っているノートを営業車の中に放置してしまいまして、見事に熱で字が消えてしまいました。フリクションボールの字が消える原理は、ペン上部のゴムでこすってその熱で消すというものなので、炎天下の車内の気温程度でも字が消えてしまいます。ノートの字すべてが消えてしまったわけではなくて、おそらく直射日光が当たっていたと思われる部分の字が見事に消えていました。幸い不要になったページの字が消えただけなので大事には至りませんでしたが。ちなみにこの熱で消えてしまった字、冷凍庫に入れて冷やすと若干ですが回復します。結露しないようにシップロックに入れて一晩冷凍庫で冷やしてみたところ、完ぺきではありませんが消えていた字がなんとか読める程度には復活していました。

予期せぬデメリットなどもありますが、フリクションボールの3色タイプは手帳との相性が抜群にいいので、おススメです!

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