仕事も家事も「定時で終わらせるスケジュール」を立てる
スケジュールを組むというのは、簡単なようで難しいものです。僕も仕事のスケジュールを組んでもなかなか思うようにいかず、予定通りにスケジュールをこなすのにいつも苦労をしています。
それでも何とか残業時間を減らしたくていろいろな工夫をしています。その中でも今のところ一番上手く回っている方法について、今日はご紹介していこうと思います。
定時を決める
定時とは、仕事もしくは家事をこの時間までに終わらせるという目標の終了時間です。仕事なら定時は決まっていると思いますが、家事の場合は決めるのが少し難しいかもしれません。家族持ちの方は晩御飯の準備や後片付けもあるでしょうから、早くても20時くらいでしょうか。専業主婦の方の場合、お父さんの朝ご飯から家事が始まると考えると、朝6時から20時はちょっと長いかなと思います。そういう場合、たとえば朝6時から13時、休憩をはさんで16時から20時と定時を分けるのもいいかもしれません。
定時のうちにやることをリストアップする
自分なりの定時が決まったら、今度はその間にやることをリストアップします。リストアップの方法は以前このブログでも書きましたが、作業をなるべく細かく書くのが良いかと思います。そして次に、リストアップした事を全体的に見渡して、次のことに関して考えます。
- その予定全てを定時で終わらせられるか
- やることに優先順位をつける
- 終わらせられないなら、優先順位の低いものから削っていく
- もしくは効率よく終わらせられる方法を考える
- 最終的に定時で終わらせるスケジュールを完成させる
こうやって書き出すのは面倒に感じるかも知れませんが、その日1日の予定を書き出すことで、やることの全体像が見えてきます。その結果、頭の中だけで組み立てた予定をこなしたりその場の思いつきだけで動くよりも、かなり効率的に動くことができるようになります。まだまだ荒削りで改善の余地がある方法ですが、今のところ以前よりもだいぶ効率よく動けるようになりました。