スマートフォンでスケジュール管理をしてみる ~紙の手帳をやめた日
ビジネスマンにとってスケジュール管理はとても大切なこと。
社会人になって9年。これまでずっと使い続けてきた紙の手帳をやめてみた。
理由は以下の3つ。
1.持ち歩くものを減らしたかった
2.予定を素早く確認したかった
3.毎年新しい手帳に変える際の不具合が多かった。
東京に異動してから普段の移動が車から電車に変わり、余計に物を持つことを嫌いになったのと、移動中にスケジュールの確認が必要になった時、紙の手帳だとカバンから取り出す作業がうっとおしく思っていた。さらに、特に年末が近づくと今年と来年の2冊の手帳を持ち歩くのが非常にうっとうしかった。
年替わりはシステム手帳で対応できそうだけど、かさばる上に真ん中のリングがどうしても邪魔だったので、思い切ってスマートフォンでスケジュールを管理するようになった。
使っているのはAndroidスマートフォンの定番スケジュール管理アプリ、「Jorte」。
スマホ管理に切り替えてみて、最初は入力に慣れなかった。だけど使っていくうちにその便利さが分かってきた。
何よりもまず、カバンの中から手帳が消えた。そして常に携帯しているものだから、スケジュールの確認が驚くほど便利になった。僕のJorteはGoogleカレンダーと同期しているため、スマホはもちろん、会社のパソコンでも自宅のパソコンでも予定の追加変更ができる。そしてさらに、年替わりを気にすることなく、その気になれば何十年も連続したスケジュールを格納できる。「去年の5月はいつ何をしていたっけ?」という情報も常に携帯できるので、いちいち去年の手帳をめくって確認する必要もなくなった。
Androidはホーム画面にウィジェットを置けるので、スマホの画面をオンにするだけですぐにスケジュールを管理できてとても便利だと感じた。また、表示を月間、週間、週間バーティカル、1日など、表示形式を選べるのも大きい。
特にスケジュールがギチギチに詰まっている週は週間バーチカル、ある程度先の予定を見ながら作業する日は月間にするなど、その日に合わせて表示形式を変えるとすごく便利だと気づいた。
商談場所やその他のメモ情報もスケジュールの情報欄・備考欄に追記できるため、情報の管理度は紙の手帳に引けを取らない。いや、むしろいろいろな情報と連携できる分、紙の手帳よりも上かもしれない。その代わり視認性は紙の手帳には劣るというのが正直なところ。サッとページを開いて1週間の書き込みをチェックするのは、やはり紙の手帳のほうが便利。また、スマホの場合はある程度入力できることが限られているため、紙の手帳のように自由な書き込みができないというデメリットがあるのも事実。
そのため、全員が全員、スマホでスケジュールを管理した方が便利というわけではないと思う。ある程度、人を選ぶような気がする。自由に書き込みたい人は、やはり紙の手帳がベストだと思う。毎年お気に入りの手帳を探すのが楽しいという人もいるだろうし、どちらが優れているということではなく、人によってはスマホで管理した方が便利な場合があるので、参考になれば嬉しい。
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