早寝早起きとシンプルライフ ~年相応の自然な暮らし~
夜更かしが楽しかったのは20代まで。30歳を過ぎた今では、徐々に早寝早起きする生活になってきました。
体力的な問題なのか、最近は特に夜更かしがツラくなってきました。それに、夜更かしするとどれだけ寝ても翌日しんどいのは僕だけでしょうか?たとえば夜2時から翌朝9時までダラダラ寝るのと、夜11時に寝て6時に起きるのとでは、同じ7時間睡眠のはずなのに、圧倒的に前者の方が身体がダルくなります。
なので最近はずっと、娘の寝かしつけのついでに僕も寝てしまいます。特に休日の前日の夜はダラダラしてしまいがちなので、意識して早く寝るようにしています。休日の朝は目覚ましはかけないのですが、前日の夜に早めに寝るとだいたい遅くても6時半~7時に目が覚めます。
夜更かししてやりたいことを朝早く起きてやる生活になってよかったことがあります。一つは効率が良くなったこと。高校受験の時だったか、担任の先生に「勉強するなら朝。夜の1時間は朝の10分と言われるほど朝の方が効率がいい」と言われたのを覚えています。夜、疲れた頭で何かするよりも、しっかり寝て朝早く起きてからする方が6倍効率がいいらしいです。確かに勉強したりブログを書くのも、夜よりも朝の方がサクサク進むような気がします。
それに、早起きした日ってなんか得した気分になりませんか?休みの日に早起きするってことは、それだけ長く休日を楽しめる感じがして。僕の場合、金曜の夜に夜更かしして土曜の昼過ぎに目が覚めるととんでもなく損をした気持ちになるんですけど、周囲にはあまり理解が得られません。
夜更かししても翌日元気でいられるのは若いうちだけだったなぁとつくづく思います。「いや、まだまだ僕は若い!」と気力を振り絞っても体力がついてこない場面が多くなってきました。いつまでも若ぶってないで、年相応の生活のリズムに合わせていった方が、自然でシンプルなのかなと3連休の中日の朝に思いました。