折りたたみ傘に防水スプレーをかけると傘事情がシンプルになる
ここ最近の大阪は、雨が降ったりやんだり、不安定な天気が続いています。僕は持ち物、特に通勤かばんの中身は極力軽いほうがいいタイプです。傘はもちろん折りたたみ傘です。
そんな僕の折りたたみ傘、ちょっとした工夫で使い勝手が格段に良くなります。
その方法は、防水スプレーをかけるだけ。
買ったばかりの傘は防水加工が施されているようで、よく雨を弾きます。ところが使っているうちにその防水加工が剥がれ、徐々に水切れが悪くなってきますよね。そんな時は市販の防水スプレーを折りたたみ傘にかけましょう。格段に水切れが良くなります。
防水機能が落ちてきた傘が濡れるとこんな感じ。
だけど、市販の防水スプレーをかけるだけでこんな感じになって、水滴が勝手に落ちてくれます。
防水加工するだけで折りたたみ傘を閉じたりしまったりするとき、2〜3回傘を降るだけでほぼ全部の水滴が落ちてくれます。そのため、すぐにカバンにしまうことができるので、手で傘を持ち続ける鬱陶しさもないし、濡れた傘を入れるビニール袋なども持ち歩かなくて済みます。それに、傘をしまうときにやたらと振り回して周りの人に水滴がついてしまうのも避けられますし。
折り畳み傘の取り扱いが実にシンプルになります。
僕は雨が多い時期は2週間に1回、それ以外は月1回くらい防水スプレーをかけます。
最後に、折りたたみ傘に防水スプレーをかける時のちょっとしたコツ。折りたたみ傘全体にスプレーをかけますが、留め具がついた面は他の面よりも多めにスプレーをかけます。
この面は傘を折りたたんだ状態で一番外側に来る部分で、カバンの中で擦れたりして防水効果が弱くなりやすい部分です。ちょっとした手間をかけるだけで、物事って意外なほどシンプルになるんですね。
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