サラリーマンこそ私服を捨てられるんだなぁ。季節の変わり目こそシンプルに暮らそう
僕は食品メーカーに努めています。営業職なので、平日は当然ながらスーツを着ています。ということは、私服を着る機会って休日しかないんですよね。
しかも僕も妻も出不精なので、土日もどちらかはほぼ1日中家にいることが多いです。つまり私服を着て外出するのは月に4日あるかないかという状況。ということは4着あればほぼ1カ月の間、毎回違う服を着て出かけられるというわけです(笑)更にいうと、ワンシーズンに4~5回しか着ないので、服がヘタることもないので何年も着続けます。
しかも出掛けるのは家族or一人なので、極端な話、ワンシーズンに1着あれば足りちゃうんですよね。毎回同じ服を着ても誰も気にする人はいないわけだし(笑)
今はそこまで極端に私腹を減らしてませんが、大学生のころに比べて持っている服は3分の1くらいになっています。もともとそれほどファッションに興味を持っていたわけでもないので、今残っている服も流行り物じゃない、実に無難な服のみです。今年の夏も、新しい服は1着も買いませんでした。たぶん秋冬も買わないと思います。
最近朝晩は特に涼しくなってきて、そろそろ衣替えの季節が近づいてきました。今年もまた、夏の間に1度も来ていない私服が何着かあり、衣替えのタイミングで捨てる候補になっています。1度も着ていないってことは、お気に入りではないってことなんでしょうな。
こうして毎年、シーズンごとに徐々に服は減っていきます。着ていない服があふれているクローゼットを見つめて「捨てなきゃ」と妙なプレッシャーを感じてしまっている人がいるとしたら、まずはシーズン毎にノンビリと減らしていけばいいんじゃないでしょうかねぇ。
余談ですけど、僕は仕事用のワイシャツも半袖タイプは1着も持っていません。どうせ半袖だろうが長袖を腕まくりしようが、暑いものは暑いんです。だったらわざわざ夏専用のワイシャツを用意する必要もないかな、と。衣替えの必要もなくなりますし。
暦の上ではもう秋。天高く馬肥ゆる秋にゆるゆるとシンプルライフを目指します。