【家族】ようやく娘の血液型を調べて判明した、驚きの事実
ようやく上の娘の血液型が判明した。
子どもの血液型調査
最近は生まれてすぐ、子供の血液型を調べることはしない。
必要に迫られた時に、改めて検査をするようだ。
そういう理由で、上の娘は8歳になるまで血液型を調べなかった。
下の息子は何かのついでに調べて、AB型だとわかった。
僕の血液型はB型。両親はA型とB型なので、僕はBO型だ。
妻の血液型はA形。両親はA型とO型なので、AO型ということになる。
この2人の組み合わせなら、子供はA型、B型、O型、AB型どれも可能性がある。
息子がAB型だとわかった時は、それでも少し驚いた。
全ての血液型が可能性ありだとしても、よりによってAB型とは。
日本で一番少ない血液型で、日本人の約10%がAB型だ。
娘の血液型
かかりつけの小児科病院で、予防接種の受付の際に血液型検査をお願いした。
特に差し迫った理由のない血液型検査は有料だ。
僕の場合は2,000円かかった。
小児科の先生に怪訝な顔で「どうして急に血液型を・・?」と聞かれた。
たんに家族の中で娘だけ血液型が判明していないし、
どの血液型も可能性があるから単純に興味本位で、と伝えた。
先生は心なしか少しほっとしたような顔をした。
まぁ、世の中にはいろんな事情で血液型を調べる人もいるのだろう。
調べた結果、娘の血液型もAB型だった。
僕は思わず笑ってしまった。
子どもが2人とも、日本人で一番割合の少ないABになるもんなのだなぁと。
意外な事実
両親の血液型の組み合わせによって、生まれてくる子供の血液型の確率を求められる。
今回は以下のサイトと参考にした。
http://iruken.my.coocan.jp/suugaku/ketueki.htm
その結果、驚くべき事が分かった。
両親がA型とB型の場合、子供の血液型がAB型になる確率が最も高い。
- O型:17%
- A型:26%
- B型:23%
- AB型:34%
ちなみに、AB型:34%というのは両親ともにAB型の場合の次に高い確率。
2人とも日本人の10%しかいないAB型になる確率は相当低いと思い込んでいたが、
実は僕と妻の組み合わせなら2人ともAB型になる確率が「最も高い」ということに
驚きを隠せなかった。
ちなみに娘に親と子の血液型の仕組みを教えたところ、こう言われた。
「私はママから生まれてきたのに、なんでパパの血液型が関係あるの?」
一瞬、答えに窮した僕の回答:
「たしかに!!」
あの時の妻の「逃げたな」という視線が胸に刺さる。
そろそろ性教育を教え始める時期がきたのだろうか。