都会の中の自然に触れて心底リフレッシュできた ~葛西臨海公園 写真絵日記~
今日(2022/4/10)の東京は暑かった。
4月なのに日中の最高気温は27℃。
外は暑いし、身体も休めたいので家で一日ゆっくりしようと思った。
だけど、ここ最近ずっと忙しくて、どちらかというと身体より心の方が疲れていた。
せっかくの休み、しっかり寝て身体の疲れはだいたい取れている。
だけどどうにも心の疲れがとれておらず、このまま一日家にいて
今週頑張れるだけの心の体力が回復したと思えなかった。
そこで僕は、2歳の息子と自転車で葛西臨海公園に向かうことにした。
我が家から葛西臨海公園までは、中川(途中から荒川)沿いのサイクリングロードをひたすらまっすぐ行くだけ。信号もなく、自転車で20分ちょっとで到着する。
葛西臨海公園は面積が約80.6ヘクタール。都内有数の大規模公園だ。
公園内にはかの有名な葛西臨海水族園や、人工干潟の葛西海浜公園、江戸川区のシンボルともいえる大観覧車などがある。
東京オリンピックの時はカヌースラロームの競技会場にもなっていた。
人手も多く、まだまだ新型コロナの影響も気がかりだったので、
水族園や観覧車などの人気のエリアには立ち寄らず、芝生で遊んだり、
干潟を見に行ったり、森林浴などをして過ごした。
結果、心の体力はめちゃくちゃ回復した。
すごく心が軽くなり、「休日を楽しんだ」という充実感があった。
夕方、家に向かって自転車を走らせている最中も、
「休みが終わってしまう」という絶望感にかられることもなかった。
やっぱり、半ば人工的ではあるけれど自然の中で心を洗濯することは
とても大事なのだと実感した。