お金をかけずにテカリ顔を改善。顔の脂を減らせた3つの方法
僕はもともと脂性で、夕方になると顔がテカテカになっていた。コンプレックスというほどではないが、拭き取ったり洗ったりする手間が多くてずっとどうにかしたいと考えていた。
できることなら通院や投薬などには頼りたくなかったので、ネットで調べて手軽なものから色々とやってみた。
結論から言うと、かなり改善した。
今回はいろいろ試した中から、効果が高かったものを3つご紹介する。
顔を洗いすぎない
顔がテカるのが気になって、特に男性はトイレに行ったついでに顔を洗うことが多いだろう。一般的に顔の脂は保湿のために分泌されていると言われているので、顔の脂を落とせば落とすほど、保湿しようと余計に脂を分泌するようになってしまうというのが定説らしい。
なので、できるだけ脂を落としすぎないように以下の2つに気をつけた。
①顔を洗う頻度をおとす
頻度を落として、気になったときだけティッシュやあぶらとり紙で優しく表面の脂を取るようにした。
②洗顔料でゴシゴシ洗わない
手のひらで泡立てて、その泡を乗せる程度に超優しく洗うようにしてみた。しばらくは脂が残った感じがして少し気持ちが悪いが、すぐ慣れる。
まずこれを続けるだけで肌に少し変化が出始めた。具体的に言うと、顔を洗ったあとのヒリヒリ感がなくなり、日中、顔の脂が浮いてきたときの肌の赤みがかなり軽減された。
化粧水をつける
脂を落としすぎないようにしたあとは、化粧水で保湿するようにしてみた。今回使ったのは妻が使っていたちふれ。効果が分からないのにわざわざ買う気がしなかったので、つまが使っているものをそのまま分けてもらうことにした。
もともと顔にベタベタ色んなものを塗るのは好きじゃなかったけど、使ってみると意外と気持ちがいい。朝の髭剃り後と夜、風呂から上がったときに手のひらに2〜3滴垂らして、伸ばしながら顔に塗った。保湿がうまく行ってるのか、これで顔の脂の量がさらに減った。
しっかり寝る
特に寝不足の日は顔がギットギトになりがちだったので、睡眠時間の確保には特に気を配った。毎日少なくとも7時間、できれば8時間寝るようにしてから、やはり顔の脂は劇的に少なくなった。寝不足になるとどうしても日中、顔が火照って顔の脂も多く出ていたが、睡眠が足りていると顔面は冷ややかで肌の調子もかなり落ち着く。睡眠時間をしっかり取ることで他にもいろんなことが改善されたけど、それはまた別の機会に。
これらを意識的に続けるようになって、顔の脂は以前に比べて劇的に減った。
以前は日に5回は顔を洗っていたし、それでも夕方過ぎには顔中テカテカしていたけど、今は日中1度も顔を洗わない。ちょっと脂が気になるなと思ったときにあぶらとり紙で軽く叩く程度で事足りるようになったのでとても快適だ。
それでも寝不足が重なるとまたベトベトになりがちなので、継続しないと意味はないらしい。睡眠不足はお肌の敵だと言うが、本当にそうなんだろうと思う。
健康的な生活になったせいか、脂が減っただけじゃなく少し肌がスベスベになって若返った気がする。
どれも大してお金のかからない方法なので、顔の脂が気になる人は試してみることをオススメする。
