Hello! Mr.Simplism

僕の人生補完計画

1日に映画4本(うち1本はバカ映画)を見て頭痛に襲われた

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久々に4本ぶっ通しで映画を見て、頭痛に襲われた話と超シンプル映画レビュー。

 普段の休日は娘の世話にかかりっきりでなかなか落ち着いて大好きな映画を見る時間が取れなかったが、ちょうど妻と娘が実家に帰っているので、ツタヤで映画4本を借りてきた。以下、今回見た映画の簡単な感想。

 

simplism.hatenablog.com

 

『インターステラー』

インターステラー(字幕版)

2014年(米)公開のSF超大作。
近未来、地球規模の気候変動と食糧不足による人類滅亡の危機を救うため、土星周辺にできたワームホールを通って新天地を探すために旅立った4人の物語。序盤、主人公の娘が体験するポルターガイスト現象の謎が終盤に一気に明らかになっていくのは見事。この映画のために理論物理学者を中心としたチームをわざわざ組むほど、理論考証に力を入れた作品だとか。アン・ハサウェイ演じる女性キャラが終始救われねーな・・・という印象。箱型の人工知能を搭載したロボット「TARS」のユーモアと動きは笑える。ワームホールとか相対性理論などの物理学の基礎知識を調べてから見るとより面白いかも。

 

『フューリー』

フューリー [DVD]

2014年(米)公開の戦争映画。
1945年、第二次大戦末期。ブラッドピット演じるコリアー車長と4人の仲間が数百人のドイツ軍相手に孤軍奮闘する映画。副操縦士が死亡し、新たに副操縦士として配属された戦闘経験のない若者が、数々の戦闘を経て兵士として成長していく様子が話のメイン。映画全体を通して戦争の悲惨さや、占領された町では女は当然のように家に押し入られ、食事を振る舞い、抱かれるなどの戦争の異常性が主張しすぎず散りばめているのはすごいと思った。個人的には占領した街の女の家で穏やかに食事をするシーンが好き。

 

『NO』

NO (ノー) [DVD]

2012年(チリ)公開の社会派映画。
ピノチェト独裁政権下、1988年のチリが舞台で、独裁政権の是非を問う国民投票における反対派の、「毎日たった15分間」のTVCMキャンペーン活動を描いた映画。当時のチリ情勢を知らないといまいちピンとこない上に、借りてから知ったが、この映画は「トニー・マネロ」「Post Mortem」に続くピノチェト独裁政権三部作の完結編だった・・・・。訳が分からず終始頭に「?」が浮かんでいたが、そういうことか。知識不足過ぎて理解不能だった一作。失敗した。

 

『シャークネード』

シャークネード [DVD]

2013年(米)公開のパニック映画。
今回のB級枠として借りた作品。超巨大ハリケーンによって発生した竜巻に吸い上げられた無数のサメが空から降ってくる!という、超ド級のバカ映画。でっかいサメが次から次へ降ってきて家は壊すわ人は喰うわ、挙句の果てに航空燃料の入った小さいボンベで作った爆弾で竜巻をふっとばせば消せる!とか。。。あと、竜巻で巻き上げられたサメが超元気。終始ツッコミどころが絶えないある意味楽しめる映画。これだからB級映画はやめられない。2013年公開の割に低予算のためか、CGが恐ろしくチープ。ある意味衝撃の作品。第2作も公開されたみたいだから、それなりに好評だったのかな…。僕はもうおなかいっぱいだけど。


シャークネード - YouTube

 

4本合計で7時間半、ほぼぶっ通しで全部見たせいか眼精疲労でめっちゃ頭痛い…久々の一人の休日でテンション上がってやり過ぎた。何事もほどほどにしなきゃダメだね。

 

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