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僕の人生補完計画

仕事も家事も「やること」を細かくリストにすれば溜まらないというシンプルな考え方

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以前「やることリスト」を作ることや「週末を溜まった用事を片付ける日にしない」ことについて書きました。

 

 

simplism.hatenablog.com

 

大雑把な予定を書き込む危険性
例えば家の掃除。本気で取り組もうと思うと数時間はかかる作業ですよね。その際、やることリストに「家の掃除をする」と書いてしまうと、それは数時間かかる大きな予定を1つ書き込んだことになってしまいます。この予定をこなすためにはどこかで数時間の空き時間を作らないと取り組めないですよね。「家の掃除」と言ってもリビングの片づけだったり、台所の引き出しの整理だったり、本当は1つ1つはそんなに時間のかかからない細かい予定の寄せ集めのはずなのに、「家の掃除」と書いてしまうだけでとても大変な作業に思えてしまい、なかなか取り組めなくなる危険性が出てきます。普段忙しくてなかなかまとまった時間が取れない人がこれをやってしまうと、「週末でいいや」となってしまうわけです。

出来るだけ作業を細分化するメリット
やることリストに記入するときは、可能な限り作業を細かく分けて書き込むことをお勧めします。「家の掃除」の例だと、「トイレの便器を拭く」とか「リビングの本棚のいらない本を処分する」など、5~10分位で終わる作業に分けて書き込みます。すると、リストには細かい用事がびっしり並びますが、一つ一つは軽い作業なのでまとまった時間を取る必要がなくなります。さらに、細かく分けたことで臨機応変に対応できるようになります。たとえば、今日は予定が詰まっていたけど、予定と予定の間にたまたま20~30分空き時間ができたとき、リストを見て出来ることから徐々に消化することができます。

 

家事だけじゃなくて仕事にも使える
やることを細分化することは、家事だけではなく仕事でもつかえます。作るのに数時間はかかるプレゼン資料の作成も、「データを収集する」「全体の構成を考える」「○○について調べておく」など、細かい作業に分けて少しずつ取り組めば、気づけば全体の8割は終わってる!なんてことも可能だと思います。締め切りの前日まで手を付けず「今日は3時間残業して完成させるぞ!」と思っていたのに急なトラブルで時間が取れなくなり、結果徹夜しなければならないという事態も避けられます。

細分化すれば、溜まらない
そうして平日のちょっとした時間に細かい予定を次々消化すれば、ほとんどの予定が終わった状態で週末を迎えることができます。単に「家の掃除」と書いてしまったがゆえに忙しい平日にほとんど手を付けられず、週末がつまらない「お掃除デー」にしてしまうのはなんだかもったいない気がします。せっかくの休日には、平日に細分化して取り組めない事、たとえばショッピングだとか旅行に行くとか、まとまった時間が必要&楽しいことに時間を使いたいですね。

 

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