初期虫歯の自然治癒、その後の経過とガムの便利な持ち運び方
以前、急に歯が痛くなってフッ素スプレーとガムで自然治癒を試みた話を書きました。今日はその後日談です。
結局あの後、初期虫歯はどうやら治ったようです。痛みもなくなり、時々鏡で確認していますが、虫歯が進行している様子もありません。治ったってことでいいんですかね?
ただあれ以来、習慣としてガムをよく噛むようになりました。初期虫歯になった際は明治のXYLISHを噛んでいましたが、最近はグリコのPOs-Caを噛むようになりました。
初期虫歯対策ガムとパッケージにでかでかと書かれているトクホ商品です。XYLISHよりも若干高めですが、歯医者に通うお金に比べれば大したことはありません。
このPOs-Ca、日本歯科医師会推薦の特定保健用食品で、初期虫歯(初期う蝕:虫歯は医学的には「う蝕」というらしいです)の原因となる脱灰に注目して、リン酸化オリゴ糖カルシウムを配合しているため、カルシウムイオンが歯に浸透して再石灰化および脱灰の予防に効果が期待できるそうです。ふむふむ。
要は、キシリトールは虫歯菌(ミュータンス菌)が糖分を使って歯を酸化して侵食するのを防ぐもの、一方でリン酸化オリゴ糖カルシウムは溶けてしまった歯を修復する作用があるということみたいですね。
僕はガムを噛むことが習慣になってしまったので、いつでもこのPOs-Caを持ち歩いています。持ち運びの時はこちらの15.6g(12粒)入りのチャック付きの袋に入ったタイプが薄くて量もちょうどいいので便利です。
買う時はこちらの75g入りの大袋のタイプの方がお得です。
これを12粒入りの袋に少量つめかえて持ち運んでいます。
普通のボトルガムよりも場所を取らないし、薄いチャック袋でポケットに入れていても気にならないので結構気に入っています。
あと、ガムをかむ習慣をつけて、もう一ついいことがありました。以前も書きましたが、ガムを噛むことで間食が減ってダイエットにもなっています。初期虫歯対策とダイエットにこれほど効果があるとは、ガム恐るべしです(笑)