モノを減らすだけでは、失くしモノは減らせないんだなぁと実感した日
特に仕事に関する持ち物は極力減らしている僕ですが、先日、仕事中に定期入れを失くしました。
せっかく薄い定期入れを買って常にポケットの中に入れておいたはずなのに、失くしました。
最近買ったばかりの定期入れ、しかも10月頭に6か月の定期を更新したばかり。4万円の定期券+いざという時のための1000円札2枚失った!と思いましたが、結局次の日に、営業車の助手席の下に落ちていたのを発見して事なきを得ました。
そのとき思ったのが、「モノを減らすだけでも失くしモノは減らせない」ということです。確かに持ち物を減らせば、管理するモノも減るので失くしモノは減らせますけど、ゼロにはできません。それは結局、自分の管理の問題です。
今回なぜ定期券がそんなところにあったのか、振り返ってみれば完全に僕の落ち度でした。その日、仕事で外回り中にかかってきた電話のメモをとるために、ポケットの中に入れておいた定期入れから名刺を取り出し、その裏にメモを取りました。そしてその定期入れをポケットには戻さず、営業車の助手席に放り投げたんです。そのまま車で別の場所に向かう途中、振動で定期入れが助手席の下へ…。たぶんこんなところだと思います。
いくらモノを減らしても管理、つまりきちんと元の場所に戻す習慣をつけないといつまでたっても失くしモノは減らせそうにないですね。自分にとって必要なモノを、自分できちんと管理できるようになるのが僕にとってのシンプルライフなのかなぁと思った出来事でした。
しかし久々に失くしモノをしましたが、普段持ち物を厳選しているだけに失くした時のダメージはデカかったです。金銭的にも小さくはないですが、何より自分のお気に入りのモノを失くしたというショックと落ち着かない気持ちは2度と味わいたくないですね。