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僕の人生補完計画

シンプルな二日酔いの予防方法 〜医学的根拠に基づくシンプルな方法〜

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僕は以前、滅多なことがなければ飲み会にはいかないということについて書きました。理由は2つ。「会社の愚痴大会が嫌い」ということと「体質的にアルコールに弱い」ということです。家では一滴もお酒は飲みません。

 そんな僕でも年に何回かはどうしてもお酒を飲む機会があります。ひとつは重要な取引先の接待、もう一つが正月に妻の実家に帰った時のお義父さんのお酒の相手です。

特にお義父さんは熊本の方で、お酒が大好きです。流石に一滴も飲まないのは失礼なので申し訳程度に飲みますが、普段お酒を飲まないので油断すると少しの量でも二日酔いになります。

 

二日酔いを予防するシンプルな方法。

それは「しこたま水分を取ること」です。

そもそも二日酔いとは何で、どうして起こるのか。それは以下のサイトに詳しく書いてあるのでご一読ください。

 

www.daiichisankyo-hc.co.jp

簡単にまとめると、摂取したアルコールがアセトアルデヒド→酢酸の順に分解され、最終的に水と炭酸ガスに分解されるのですが、分解途中のアセトアルデヒドが体内に残ることで二日酔いを引き起こします。つまり二日酔いにならないためにはこのアセトアルデヒドを身体に残さなければいいわけです。ではなぜアセトアルデヒドが身体に残るか。それは①自分の代謝能力を超えるアルコールを摂取した時、②脱水症状になった時です。

 

脱水症状を予防する

アルコールを摂取してから分解するまでにかなりの量の水分が消費されるのですが、その水分が足りなくなるとアルコールの分解が阻害されて、分解途中のアセトアルデヒドと脱水症状の合わせ技で頭痛や吐き気を催します。

そういう理由で、二日酔いを予防するには水分を沢山取ればいいわけです。

これは医師の約56%が実践している方法です。

gooday.nikkei.co.jp

 

体質的にアルコールに強い人は、例えば「ウコンの力」などを事前に飲むことで効果があるようですが、体質的にアルコールに弱い人はそんな小手先の技では二日酔いを防げません。僕もそうです。根本的にアルコールに弱い人は、①無理して飲まない、②飲んでしまったらとにかく沢山の水を飲むことを心がけるといいと思います。

僕は実際、お酒を飲んだ日は寝る前に1リットルくらい水を飲みます。酔っているときにそんなに水を飲めないと思いますが、翌日の地獄を考えると、多少無理してでも飲んだほうがあとあと楽になりますよ。

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