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車内で子供が吐いちゃった!汚れをスピーディかつ効率的に落とす方法

自動車の助手席

以前、子供を乗せて長距離運転するときにあると便利な物を紹介しました。今回は万が一子供がリバースしてしまいシートが汚れてしまった時の応急処置方法について書きます。

 

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 子供が吐いちゃった!

運転者は慌てず騒がず、とりあえず車を止められるところまで冷静に運転しましょう。車を降りて作業が必要になるため、高速道路の路肩等には絶対止まらないでください。高速道路上なら、とりあえず一番近いパーキングエリアかサービスエリアを目指しましょう。

 

車を止めるまでの間、後部座席の大人がやるべきこと
とにかくまず、拭き取れる汚れだけとりあえず拭きましょう。臭いにやられてもらいリバースしないよう、窓は少しだけ開けたほうがいいです。子供がびっくりして泣いているなら「大丈夫だよ」となだめてあげましょう。泣きじゃくった挙句2度目のリバースにならないよう注意しましょう。子供を叱る暇があるなら拭き取りと子供の着替えを優先しましょう

 

車を止めたらやること
まずは窓全開にして臭いを車外に逃がします。吐いてしまった汚れ、特に固形物を中心にタオルなりウェットティッシュなりでできるだけ取り除きます。ここでもし大人が2人以上いるのであれば分担作業開始です。一人がシートをふき取っている間、もう一人は水と乾いたタオル2~3枚、それにファブリーズ等の消臭スプレーを用意します。大きいサービスエリアならコンビニもありますし、タオルも水も売っています。

 

シートの掃除の仕方
固形物をあらかた拭き取ったら、今度はシートに染みた汚れの除去です。これをやらないとずっと臭いが残るので、この工程は超重要です。まず、びしょびしょに濡らしたタオルをシートの汚れ部分に押し当てます。当然シートもびしょびしょになるので、次にこれを乾いたタオルを押し当てて水分を吸い取ります。この作業をとにかく臭いが気にならなくなるまで続けます。乾いたタオルだけ押し当てても、シートの奥の汚れは取り切れませんが、水気を含ませることで汚れを薄め、それを吸い取るという作業を繰り返すことでシートの中までかなり洗浄(?)できます。

 

とどめの消臭材の使い方
水ぶきと拭き取りだけでかなりの汚れを除去できますが、とどめにファブリーズをぶっかけます。シートがびしょびしょになるまでぶっかけます。そして乾いたタオルで吸い取ります。これで臭いが全く気にならなくなるほど汚れをふき取ることが出来ます。

以上の工程を、できるだけ早めに行った方がいいです。時間がたつほど汚れが取れにくくなるうえに、不快な時間も続きます。一時的にシートが濡れてしまいますが、暖かい季節なら窓を少し開けて30分も待てば乾きます。乾きにくい季節ならビニールシートを敷けば大丈夫です。

以前も書きましたが、万が一子供が吐いちゃってもけっして怒らないであげて下さいね。仕方ないことですし、彼らもびっくりしてるんです。大人がしっかり事前準備し、万が一のことがあっても大人が冷静に対処してあげて、ドライブを楽しみましょう。

 

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