Hello! Mr.Simplism

僕の人生補完計画

シンプルに生きるための「悩みを打ち明ける勇気」

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誰しも悩みの一つや二つ、心に抱えているものだろう。僕だってそう、家庭や仕事のことで悩みは尽きない。もっと心を軽く、シンプルに生きるためには悩みを出来るだけ減らすことが重要だ。

 

もしこれを読んでいるあなたに、心に重くのしかかっている悩みがあるのなら、それは勇気を出して誰かに聞いてもらおう。できれば人生経験豊かな、自分より年上の人がいい。

僕は自他共に認める「抱え込み屋」で、何でも自分の力で物事を解決しようとする性格。自分でもそれは自覚しているし、他の人から見てもたいていそうらしい。

よく言えば頑張り屋、悪く言えばすぐ抱え込む人。その性格が災いしてか、仕事でもしょっちゅう悩みを抱えて苦しんでいた。それを見かねた上司にかけられた言葉を、僕は今でも忘れない。

「仕事でも何でも、人に頼れるだけ頼れ。」

なんの変哲もない言葉かも知れないが、当時の僕には本当に心が軽くなる一言だった。
自分で悩み抜いて何かをしようとしても、自分が思っているほど自分一人でできることは多くない。特に仕事に求められるのは結果。努力した過程じゃない。一人で悩んで1の結果を残すよりも、人に頼って2の結果を残す方がいい。

 

それに、特に若いうちの悩みなど、あとから振り返ってみれば大したことがないことが多い。自分でも思い当たるフシがあるだろう、なんであんなことで悩んでたんだろうと。

悩みなんてのさっさと人に話して、楽になったほうがいい。そしてそれは、早ければ早いほうがいい。時間が経つほど、その悩みが心と身体に重くのしかかってまた別の悩みを生む。

悩みを話すのを恥ずかしいと思うかもしれないが、恥ずかしいのは話している間だけ。悩みはずっと頭に残る。もし悩みを打ち明けて「なんだそんなことか」と言われても恥ずかしがる必要はない。むしろその人が「そんなこと」というくらい、実は大したことないのかもとポジティブに捉えればいい。実際、人の悩みなんてそんなもんだ。

最後に、悩みを人に話しても不安な気持ちが消えないのなら、実際に口に出してこう言おう

「まぁでも、別に死ぬわけじゃないし。」

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