車がいかに金食い虫かが分かる計算式
今年の3月に10年乗った自家用車を売った話は先日このブログにも書いた。車を売るきっかけになったのは、月々の生活費の見直しをする際、車の維持費を改めて計算してみてその金額の高さと無駄に気づいたからだ。
月々の維持費については次のように計算した。
- 毎月の駐車場代:13,000円/月 = 156,000円/年
- 任意保険料:25,000円/年
- ガソリン代(平均):3,000円/月 = 36,000円/年
- 車検代:180,000円/2年 =90,000円/年
- 自動車税:39,500円/年
- その他(高速料金など):2,000円/月 = 24,000円/年
以上を合計すると、なんと年間370,500円、毎月30,875円もかかっているということになる。大阪に引っ越してからは公共交通機関が整っているので、自家用車に乗る機会は月2回くらいしかなかったのに、毎月3万も払っていたのかと思うとゾッとした。これならレンタカーを借りたりタクシーを使った方が断然安いじゃないか!ということで、思い切って車を売った。今のところレンタカーすら借りずに特に不便を感じていないので、毎月3万も生活費が浮いた。もっと早く気付けばよかった…。車を売ってからというもの、貯金の増え方が速くなったのは言うまでもない。
もちろん住んでいるところによっては車が必須のところもあるだろうけど、もし車に乗る機会がそんなにない人は一度毎月の車の維持費を計算してみるといい。レンタカーやカーシェアを使っても毎月の収支がかなり改善する人もいると思う。
もし車を売る気になったのなら、↓この記事を参考にしてみて欲しい。せっかく売るのなら、少しでも高く買ってもらうように工夫してみよう。