Hello! Mr.Simplism

僕の人生補完計画

やる気を出すための最終兵器、「私の頭の中の観客」

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時々、仕事中にとんでもなくやる気の出ない日・時間がある。
特に心配事や悩みがあるわけでもないのにまったくやる気ゼロ。やるべきことはたくさんあるのに全く手につかず、後々こまる羽目になるのは分かっているけど脳みそも体も動く気配なし。仕事中に訪れる困った時間。そんな時、やる気を出すために僕がとっている最終手段を恥ずかしながらご紹介する。

 

やる気が出ない時に頭にこびりついて離れない厄介な考えの代表格、「めんどくさい」を頭から引きはがす、かなりクレイジーな方法。それは「頭の中の観客」に騒いでもらうこと。

 

まずは、頭の中に演劇などの舞台を思い浮かべる。まだ仕事には手を付けない。その舞台の上にいるのは僕(自分自身)だけ。僕はその舞台の上でこれから仕事をしようとしている。そして、大勢の観客(オーディエンス)が見ているところを想像する。仕事に取り掛かる際に、頭の中で観客に「おい!ついにヨウスケが動くぞ!」「どうなるんだ?」「ワォ!あの面倒な資料作りに取り掛かるぜ!」などとはやしたててもらう。ちょっとやる気が出てくる。そうなればこっちのもの。後は作業が停滞しかかったときに「おおっと!ここでEXCELの表作りに入るか!」「実にわかりやすいグラフじゃないか!ヤルネェ!」「ここからの提案資料作りは骨が折れそうだ、、、ヨウスケはどうするつもりだ!?」「過去の資料からコピペ!っかー!そうきたか!」「いけ!ここが山場だ!ここさえ超えれば完成は近いぞ!」などとガヤりまくってもらう。仕事に差し支えがなければ、僕の仕事っぷりに感涙している貴婦人まで想像しちゃってもいい。
・・・ここまで読んで「こいつ頭おかしい」とか、どうか思わないでほしい。とにかく、要は徹底的に自分をノせてやるってこと。気分がノッてきたらオーディエンスには静粛にしていただくか、引き続きやる気が持続するように適度に騒いでもらう。
やる気を出すための方法論の本にもたまに書かれている「面倒でも、まずは作業を始めてみる」という考えを、自分の頭の中の観客(応援団?)にさらに強力に後押ししてもらうために自ら編み出した少しイカれた方法だが、これがけっこう効果あり。ただし、やるのは頭の中だけにしておこう。万が一口にした場合、周囲が結構ヤバイ空気になると思う。
今もこうして「こんな頭のおかしい奴のブログなんて二度と読まん」と思われるかもしれない、という不安をかき消すためにオーディエンスに「いけるいける!」「なんてオリジナリティあふれる方法だ!」などと応援してもらいながら書いている。効果は絶大だ。

 

・・・見捨てないでください。

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