営業車の中で快適に眠る、3つのオススメアイテム
仕事で営業車を運転している際、どうしても眠くなってしまうことがある。そんな時、営業車の中に常備しておくと便利なたった3つのアイテムをご紹介する。
うちの会社では上司から「運転中にどうしても眠くて危険だと思ったら、どっかで仮眠とれ」とはっきり言われている。そりゃそうだ、我慢して運転し続けたせいで居眠り運転で事故でも起こした方がよっぽど業務に支障をきたすし、なにより罪に問われる。だったら20分でも仮眠を取った方が、会社のためにもなるというわけ。だから僕はたまに高速のパーキングなどで仮眠をとる。
どうせ仮眠をとるなら、効率のよい睡眠をとった方がいい。そこで今回ご紹介するのが、「営業車の中で快眠できる便利グッズ」である。それは以下に示した、たったの3点。
1.アイマスク
2.エアまくら
3.日よけカバー
まずはアイマスク。人間、やはり眠るのは夜が適しているので、周りが明るいとどうしても眠れなかったり、眠りが浅くなってしまう。アイマスクで視界を真っ暗にすれば快眠が可能だ。最初はハンカチを目の上に置いたりしていたが、顔を横に向けたりすると落ちてしまうので、ホールド力&遮光性の高いアイマスクに落ち着いた。次にエア枕。営業車の座席を倒して寝るが、やっぱり枕がないと顎が上がって首に違和感を覚える、腕を枕にすると痺れる。エア枕なら空気の入れ具合で自分好みの枕にできるし、不要な時は空気を抜いてコンパクトに収納できる。最後に日よけカバー。これからの季節、日差しがきつくてクーラーをかけていても肌がじりじり焼かれて不愉快なので、あった方がいい。アイマスクとの合わせ技でより暗い空間で仮眠できるし、アイマスクをしてだらしなく口をあけたアホ面を晒すのを極力防ぐ、盾としての効果も期待できるニクいやつだ。
どれもこれもありきたりだが、この3つ全部いずれも100均で買えるからすごい。3点セットで税込324円也。快眠する為の初期費用としては申し分ない。あとはスマホのアラーム等で起きる時間をセットするのを忘れずに。
僕の場合は上司から仮眠許可ももらっているのでいいが、仕事中に眠るのに罪悪感を感じる人もいると思う。どうせ後ろめたさを感じながら寝るなら、仮眠後にパフォーマンスを上げて挽回できるよう、環境を整えて全力で仮眠しよう。まぁ、仮眠をとらなくてもいいように体調管理する事に全力注げよ、と言われればそれまでだけど。